お花が届いたら 直ちに水に入れてください。
届いた時は幾分しおれたようにみえるかもしれませんが、ユリは水揚げのとても良い植物です。 暑い時期でも2週間以上最後の蕾まで開し、香りを楽しむことができます。 1時間くらいたつと、しおれていたようにみえたユリでも直ぐに元気をとりもどします。
ごくまれにですが、水揚げをしない場合があります。その時は、下記水揚げ方法に従ってください。
カサブランカは特にボリュウームがあるため大き目の安定した花瓶に活けてください。水の量が多いほど水替えが簡単です。 下葉は取り去り、葉が水中に入らないようにして なるべく、涼しいところに飾ってください。暑い夏は,二日に一度程度は水をとりかえましょう。
ユリの花粉は取り去ってください。 つぼみの状態から花が開いて、おしべ(花粉)が見えてきたらなるべく早めにおしべを指でつまんで取り除きましょう。
カサブランカ花の水揚げ方法
ごく稀に、花瓶のなかで一本だけぐったりすることがあります。これは切り口が水中の細菌によって腐敗したということですので、よく切れるハサミを使い、水中で茎を下から2~3㎝程度切ってください。
そうするとまた1時間くらいたつともとどうりにしっかりします。
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